スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

実態調査 その2

先日同行したヒアリングで思ったことです。

訪れた自治体では、予防接種の実態というより、かって当地で流行した肝炎の状況をお尋ねするというものでした。自治体名はここでは明らかにできないのが約束なのですが、美馬先生の「注射器肝炎」にも登場する自治体でした。

自治体職員の他に、当時の町長さん(ご高齢でしたが、記憶はしっかりされています)、60代の男性二人(かって職員だった方)、当方3名のグループディスカッション。最初は言葉少なでしたが、1時間の予定が2時間半にも及ぶほど白熱というかHoianには混沌とした時間に感じられました。

まず驚いたことに、ここはB・C肝炎の流行と言われているのにもかかわらず、飲料水が原因であると結論づけられていました。当時、たくさんの肝炎の研究者が訪れて研究をやったのに。幾つか論文をネットで探して読んだのですが、ウイルス性肝炎という言葉は出てくるけれど、血液で感染したという言葉は見当たりません。私の勉強不足かもしれませんが。

しかも皆さんは、飲料水が原因であると言われているけど、違うんではないか??とずーっと思っていらっしゃるのです。

それから、参加されたお一人は、B型肝炎訴訟の新聞記事の切り抜きを持っていらっしゃいました。「なぜ、B型肝炎だけが救済されてC型肝炎はダメなのか。」少しは説明しましたが、ヒアリングの目的が違うのでそこばかりの話もできません。薬害肝炎が解決して、C型肝炎のいろいろな施策が始まった頃の自分を見るようでした。モヤモヤを痛いほど感じました。

いろいろと他にも考えるヒアリングでした。ただ、集団予防接種によりB型肝炎感染が拡まった実態や、国や自治体・医療従事者の認識・把握・対応はきちんと明らかにしなければいけない事だと改めて思ったし、ここまでよくこぎつけたとも思ったのでした。


コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
クリック募金
JWordクリック募金
Hoianです よろしく!

Hoian0102

Author:Hoian0102
自給自足の百姓を夢見る牛飼いです。
2008年に始まったB型肝炎訴訟原告です。
B型肝炎訴訟や農業のこと、食べ物のことなどぼちぼち書いていこうと思います。

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
リンク
最新記事
最新コメント
FC2カウンター
メールはこちらへ

名前:
メール:
件名:
本文:

HS月別アーカイブ
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。