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8月2日の大臣協議


8月2日、各地の原告団弁護団より129名が参加して、大臣協議が行われました。
少しだけ報告です。

協議は
1.恒久対策問題
高橋北海道原告団代表のビデオ上映に加え、田中全国代表および九州原告の榊原さんが、肝硬変・肝がん患者の立場から(治療費助成のない)肝硬変・肝がん患者の窮状を訴えられ、治療費助成と生活支援を求められました。
これに対し大臣より、医療費助成は重症化を防ぐ・二次感染を防ぐという中で行っている。八橋班の研究(医療の実用化研究事業)が現在行われている、この結果を踏まえ検討したい。障害者手帳については現在検討中。障害年金に関しても見直しを行う予定。
また、佐藤弁護団長より
予防接種のうち回しによりB肝ウイルスに感染しているが、立証不可能な被害者が大勢いる。すべての被害者を救済する観点からも医療費助成・生活支援は必要である。また、昨年の小宮山大臣の「肝炎は他の疾病とは違う、一段上と捉えている」との発言を持ち出されると、このことは我々も引き継いでいるとの大臣の発言もありました。

2. 個別救済について
大阪原告団代表の小池さんが、厚労省は提訴可能な被害者は約45万人と推計するが、現実には2年間で提訴原告は9000人台。わずか2%にすぎない。被害者に個別救済が伝わるよう周知徹底が必要であると訴えられました。
大臣より周知・徹底してまいりますとの回答。

3.真相究明と再発防止について
検証会議の構成員でもあった立場から、私が、検証会議の提言が出されたことについて厚労大臣として提言をどのように受け止めているのか。厚労省として提言の実現にどう取り組んで行くのか。「組織のあり方の議論を続ける機会や場」をどのように設けるのか。の3点を尋ねました。
田村大臣より、組織変更もして新しく「予防接種・ワクチン部会」を作った。機会や場として大臣協議がある。等の回答がありました。その後小宮先生が質問を繰り返され、大臣が「場を作りたいと考えている」という言葉を発言。

田村大臣は民主党政権時代野党の議員として、肝炎問題に深く関わっていらっしゃいました。昨年の小宮山大臣が原稿を読まれたのと違い、大臣の言葉で話をなさっていると感じました。その中で、何かを大臣から引き出そうと質問を繰り返される弁護団の先生方。特に自分が担当した真相究明再発防止の件では、最後に「場を設ける」との大臣の発言。一年間頑張って検証会議で提言が出てよかったと思ったのでした。
また、体調が思わしくないのに、榊原さんは上京され発言されたのですが、「肝硬変・肝がん患者がどういう気持ちで生きているかを伝えようとした。」との感想を述べられていました。国に重く受け止めてもらいたいと思いました。


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そうですね

もっともっと国が理解してくれて、いい方法がとられていくことを期待します。情報ありがとうございます。
9月21日長崎、22日福岡で医療講演を企画しています。原告さんたちが参加する機会になってくれたらと思いますー。今後ともよろしくお願いいたします。

Re:そうですね

こんばんは川西先生、書き込みありがとうございます。
ブログに報告を書いて、その後すっかりお盆前の忙しい主婦になっておりました。先生の書き込みに今頃とても遅いコメントを書いてしまい、大変失礼しました。
先生のブログにおじゃまして、もう日時も場所も決まっている事を知りました。
また先生にお会いできる事を楽しみにしています。原告団にも講演会のお知らせを流させていただきます。
こちらこそこれからもよろしくお願いいたします。
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Hoianです よろしく!

Hoian0102

Author:Hoian0102
自給自足の百姓を夢見る牛飼いです。
2008年に始まったB型肝炎訴訟原告です。
B型肝炎訴訟や農業のこと、食べ物のことなどぼちぼち書いていこうと思います。

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