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真相究明班編集の冊子が出来ました その2

今回、検証会議や研究班の委員になって、いろんな方と会って直接お話を聞く機会がありました。

最高裁でB型肝炎感染は国に責任があると認められて(H.17)、H.23には基本合意にも至ったというのに、「想像を絶する感染ルート」、「最高裁判決は政治的判断であり、科学的判断ではなかった(だから、科学者はこの判断を認めてないよ)」、「救済も(国の)始まっているのに、まだ何か調べるの?」といろんな言葉が出てきました。

また、「B型肝炎ウイルスが発見されたのはずっと後、まして持続感染の事など当時はわからなかった」「戦後の混乱期、いちいち注射器の交換なんて不可能だった。それより予防接種によって国民を多くの感染症から守ることができた」 → (真相究明パンフより)

知識を持ち合わせておらず、権威にも結構弱いHoianは、エライ医学者や法律学者が言うのだから、そうなのかも知れない、、、、とつい思ってしまうのです。

だから、今回の検証会議における真相究明で、そのエライ先生方の言葉の一つ一つが覆されたとHoianは思ったのです。「国の主張は、国だけの勝手な考えだ」と最高裁で国が糾弾されたように、予防接種をやっていた自治体や医療従事者、保健所、肝炎の専門家そして国の担当者の事等が少しづつ明らかになってきたのです。

そして何よりも、検証会議でどちらかというと傍観者的な発言をなされていた構成員の方々が、1500人弱の被害者の自由記載欄の書き込みを読まれて(大半の方がA4に、しっかり書き込まれていた)、B型肝炎感染の被害を認識して下さったと思いました。

そこで提言では、「国の体制と体質が今回の大きな問題であったと考えられる」と指摘しました。予防原則についても多くの委員が意見を述べました。

基本合意だけでなく、この検証会議で明らかになった一つ一つに、国だけではなく医療従事者、自治体そして肝炎の専門家がきちんと目を向けるべきだとHoianは思ったのです。もちろん私たち被害者も、検証会議で明らかになった事柄を通してこの感染被害を捉え、被害者の恒久対策に結びつけて動いていかなければいけないと思ったのでした。

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Hoian0102

Author:Hoian0102
自給自足の百姓を夢見る牛飼いです。
2008年に始まったB型肝炎訴訟原告です。
B型肝炎訴訟や農業のこと、食べ物のことなどぼちぼち書いていこうと思います。

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