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第11回 肝炎対策推進協議会

3月17日に開かれた第11回肝炎対策推進協議会を傍聴して来ました。

今回は傍聴希望者が多いうえに会場が狭かったこともあって(厚労省の会議室ではなかった)、傍聴の抽選からはずれた〜という人もいました(予備の椅子に座って無事傍聴できました)。

今回の協議会で、八橋先生の行政研究結果が報告されることになっていました。肝硬変・肝がん患者の生活の実態が明らかになり、これをもとに医療費助成や身体障害者の基準を見直すと厚労省は言っていましたし、昨年の大臣協議では田村厚労大臣も同じようなことを述べておられました。

八橋先生の研究はこちらから

また、薬害・日肝協・B肝の患者委員から肝硬変肝がん患者の医療費助成や生活支援は必要なんだとたくさんの意見が出されました。それに対し、見直しをやらないという言葉は出ませんでしたが、予算の問題やほかの疾病との兼ね合い等と何とも歯切れの悪い回答が並びました。

まあ、検討するという言葉が出せたのをよしとしないといけないのかもしれません。
が、しかし、当日のNHKのニュースに下記の文が載りました。全く会議の中で言ってないことなのに、なんでかなぁとHoianは不思議でしたし、内容にいささか不満が。

  ***************  NHK記事
予防接種での注射器の使い回しなどで肝炎ウイルスの感染が広がった問題で、厚生労働省は、感染経路を特定できず、国の給付を受けられないまま高額の医療費を負担している患者もいるとして、医療費を助成するかどうか検討を始めました。

B型肝炎とC型肝炎を巡っては、予防接種での注射器の使い回しや血液製剤によってウイルスの感染が広まったとして、患者が集団訴訟を起こした結果、国は責任を認め、因果関係が認められる患者に最高で4000万円の給付金を支払うなどしています。
しかし、母子手帳が残っていないなど、感染経路を特定できないことから給付を受けられずに重症化している患者がいるとみられていて、厚生労働省は17日、患者団体や専門家などで作る協議会で、医療費を助成するかどうか検討を始めました。
国の研究班によりますと、ウイルスに感染した全国の肝がんなどの患者6300人余りを対象に調査した結果、半数の世帯は年収が300万円未満で、およそ3人に1人は「生活が苦しい」と答えたということです。
厚生労働省は、予防接種などで感染した可能性がある肝がんや肝硬変の患者で給付を受けていない人を対象に検討を行う方針ですが、感染経路を特定できない患者に助成を行うのは難しいという意見もあり、慎重に検討を進めることにしています。
  **************

厚生労働省は、予防接種などで感染した可能性がある肝がんや肝硬変の患者で給付を受けていない人を対象に検討を行う


これでは、医療費助成の対象者は、予防接種の被害者と考えられる人で原告になれない人のみととれます。
これでは全くいけないわけで、すべてのB型C型ウイルス性肝炎の肝硬変肝がん患者の医療費助成と身障者手帳の基準緩和を求めて、いまやっている運動をなお進めていかなければいけないと思ったのでした。

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Hoian0102

Author:Hoian0102
自給自足の百姓を夢見る牛飼いです。
2008年に始まったB型肝炎訴訟原告です。
B型肝炎訴訟や農業のこと、食べ物のことなどぼちぼち書いていこうと思います。

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