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『のさり 杉本栄子の遺言』

一ヶ月ほど前ですが、みてきました。
昨年見逃した!と思ってましたら、好評で再度上映との案内が来ました。しかし、忙しい時で、ついぼんやりしてみてしまった。DVDが出たらまた見るぞ。

西山正啓監督作品。
「水俣病になったから、人間らしく生きてこれた」という杉本さんの言葉が、アタマから離れなかった。Hoianも杉本さんの足元にも及ばないけれど、そう思う時がある。

西山監督の言葉から:
西山:「のさり」とは、水俣地方の方言で「大漁」のこと。「今日はのさったねー」などと言います。普通は良いことを表現するときに使う言葉ですが、水俣病となった杉本さんの父は、「水俣病は『のさり』と思え」と言ったそうです。初めは理解できなかったものの、数十年たってからようやくその意味がわかったと言っていました。・・・ 。
杉本さんは1939年、網元の娘として生まれました。’56年に水俣病が公式確認され、’59年には杉本さんの母親が水俣病を発病して伝染病隔離病棟に強制入院させられます。当時、水俣病は原因不明の奇病・伝染病として恐れられていて、杉本さん一家は親戚や村の人々から差別を受けるようになりました。でも本当は、有機水銀に汚染された魚介類によるものだということは当時からわかっていたのです。そんな辛い体験さえも「のさり」と思うことは、受難を受け入れて前に進むための強烈な哲学だと思います。・・・・。
杉本栄子さんが遺してくれた、水俣病受難から回復していく姿を通して、人間にとって大事なものは何か、地域にとって大事なものは何かを感じ取っていただければ幸いです。

お近くで上映会があれば、ぜひ足をお運び下さい〜

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Hoian0102

Author:Hoian0102
自給自足の百姓を夢見る牛飼いです。
2008年に始まったB型肝炎訴訟原告です。
B型肝炎訴訟や農業のこと、食べ物のことなどぼちぼち書いていこうと思います。

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